【レビュー】シャープの洗濯機ES-GV10Dを購入。穴なし槽は脱水力が弱い?使ってみての私の口コミ

シャープの縦型洗濯機を使っているのですが、洗いのときに異音がするようになり、片側一方向しか回っていないことに気づいてしまいました。

修理するか買い替えるか迷ったのですが、いま使っている洗濯機の容量が7kgのため、子供が3人になった現在では一日に何回も回しているので、大きい容量の洗濯機に買い替えることにしました。購入したのは、シャープの洗濯機 ES-GV10Dです。

買い替えるにあたり、縦型洗濯機がいいのかドラム式がいいのか、どのメーカーにするのか、電気店で話を聞いたのでまとめたいと思います。

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縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違い、メリット・デメリット

今まで使っていたのはシャープの縦型洗濯機なのですが、ドラム式洗濯機は洗濯機の上にカゴを置けていいなと思っていました。見た目もかっこいいです。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機は何が違うのだろうと思い、電気店に話を聞きに行きました。

洗濯機を選ぶ上でいちばんのポイントになるのは、「洗浄力」と「乾燥機能」のどちらを重視するかだそうです。

縦型洗濯機のメリット・デメリット

  • 洗濯槽にたくさんの水を溜めて水流による「もみ洗い」をするので洗剤が泡立ちやすく、泥汚れもよく落ち、洗浄力が高い
  • すすぎもたくさんの水で行うので匂いが残りにくい。
  • 省スペース
  • 遠心力で衣類が洗濯槽に張りついてしまい、衣類を浮かせて乾燥させることができないので、ドラム式ほどきれいに乾かずシワになりやすい。
  • たくさんの水で洗い・すすぎを行うので、節水効果が低い

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

  • 衣類を持ち上げて落下させることで洗浄する「叩き洗い」をするので、少ない水量で洗うことができて節水効果が高い
  • 少ない量の水で洗剤を泡立たせるので、泡の濃度が高く、皮脂汚れに強い。
  • 叩き洗いをするので、衣類同士が絡みにくく衣類が痛みにくい。
  • 持ち上げた衣類が落下するときに温風を当てることができるので、しっかり乾いてふんわりとした仕上がりになる。
  • 叩き洗いなので、もみ洗いの縦型洗濯機に比べると洗浄力が弱い
  • 縦型洗濯機に比べると場所をとる

洗浄力を重視するなら縦型洗濯機、乾燥を重視するならドラム式洗濯機ということでした。

洗浄力を重視するなら縦型洗濯機
乾燥を重視するならドラム式洗濯機
縦型 ドラム式
洗濯方式 もみ洗い 叩き洗い
洗浄力 泥などの汚れに強い 皮脂の汚れに強い
衣類の傷み やや痛みやすい 痛みにくい
乾燥機能
節水効果

洗濯機の容量

洗濯機の容量は、家族の人数×1.5kgが目安だそうです。

家族の人数×1.5kg(ひとりの一日分の洗濯物の目安)

3人家族の場合、3人×1.5kg=4.5kg

4人家族の場合、4人×1.5kg=6kg

5人家族の場合、5人×1.5kg=7.5kg

になります。ただ、容量がギリギリだと洗浄力が落ちたり、バスタオルやシーツ、まとめ洗いのときのことも考慮すると、プラス1kg以上がおすすめだそうです。容量が大きいと、毛布や(洗える)布団などの大きいものも洗えるので便利です。

家族の人数×1.5kg(ひとりの一日分の洗濯物の目安)+1kg

3人家族の場合、3人×1.5kg+1kg=5.5kg

4人家族の場合、4人×1.5kg+1kg=7kg

5人家族の場合、5人×1.5kg+1kg=8.5kg

洗濯機の容量の目安については、メーカーのホームページに詳しく説明があるので参考にしてみてください。

>>我が家の適正容量は?(パナソニック)

>>容量とサイズの違い(シャープ)

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シャープの洗濯機 穴なし槽の特徴

一般的な洗濯機は「外槽」という水を溜める槽の中に、ひとまわり小さい穴の開いた「内槽」が入っている形状になっており、この内槽が回転して衣類を洗う構造になっています。

調理器具で例えると、「ボウル(外槽)」の中に「ざる(内槽)」が重なっていて、ボウルの中に水を溜めて、ざるの中の衣類を洗っているイメージです。

ボウル ザル セット 6点 ステンレス 貝印

ざるの表面がボウルで隠れているので、ざるの表面や底の汚れが見えず、直接洗うことができないのでカビが発生しやすくなっています。見えない部分なのでそのまま放置状態となり、カビや汚れが侵入している水で衣類を洗っていることになってしまいます。

 

シャープの洗濯機の大きな特徴は、洗濯槽に穴がない「穴なし槽」が採用されていることです。

シャープの洗濯機は、「大きなボウル(外槽)」の中に「小さなボウル(内槽)」が重なっていて、小さなボウルの中に水を溜めて、衣類を洗っているイメージです。穴がないので内槽の表面や底についたカビや汚れが洗濯槽の中に侵入することができません。

また、外槽・内槽の2層構造になっている洗濯機の場合、大きな外層の容量に合わせて水が注入されますが、穴なし槽の場合、ひとまわり小さい内槽の容量に合わせて水が注入されるので、節水にもなります。

カビ対策節水効果が高いシャープの洗濯機がとても気に入っていたので、また同じメーカーを購入しました。

穴なし槽の詳細については、シャープのホームページをご確認ください。

>>「穴なし槽」ココがすごい!(シャープ)

>>穴なし槽の脱水のひみつ(シャープ)

 

購入したのはシャープの全自動洗濯機 ES-GV10Dです。容量は10kgです。

使ってみてのレビューをしたいと思います。

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シャープの洗濯機 ES-GV10Dの仕様・寸法

機種名 ES-GV10D-T(ブラウン系)
ラインアップ ES-GV10D-T(ブラウン系)
ES-GV9D-N(ゴールド系)
ES-GV8D-S(シルバー系)
ES-GV7D-P(ピンク系)
洗濯・脱水容量 10kg
標準使用水量 102L
洗浄機能 穴なしサイクロン洗浄
乾燥機能 風乾燥
清潔 槽クリーンコース、自動槽洗い/槽洗浄、Ag+抗菌パルセーター
使いやすさ ほぐし運転、シワ抑えコース
低騒音 インバーター
外形寸法
(幅×奥行×高さ)
600×595×960mm

容量違いで同じ機能の、ES-GV9D(9kg)、ES-GV8D(8kg)、ES-GV7D(7kg)もあります。

ES-GV10DとES-GV10Cの違い

ES-GV10Dと前モデルであるES-GV10Cの違いについてメーカーに確認したところと、ガンコ汚れコースにペット用衣類洗いが新たに追加されたのみで他の機能は同じとのことでした。

  • 新モデル:ES-GV10D→ペット用衣類洗いに対応
  • 旧モデル:ES-GV10C→ペット用衣類洗いに未対応

ペット用衣類洗いとは、ペット用衣類洗いに開発された水流とたっぷりの水量で、ペットの毛を洗い流して糸くずフィルターにキャッチさせる機能です。

ペットがいない方や、ペット用衣類洗い機能が不要な方は、旧モデルでもいいかもしれません。

洗濯容量 新モデル 旧モデル
10kg ES-GV10D ES-GV10C
9kg ES-GV9D ES-GV9C
8kg ES-GV8D ES-GV8C
7kg ES-GV7D ES-GV7C

シャープの洗濯機 ES-GV10Dの機能

穴なしサイクロン洗浄

(設置業者が試運転したあとに撮影しました。槽の内壁の模様のようなものは、底の排水穴が反射しているものです)

シャープだけの大きな特徴である穴なし槽です。洗濯槽に穴がないので、洗濯槽の外側についた黒カビや汚れが槽内へ入ることを防いで、衣類にカビや汚れがつきません。

また、槽の外側に水が溜まる場所がないので節水にもなります。

穴がないので強い水流が発生し、竜巻状に巻き上がった水流の「もみ洗い」槽内壁のダイヤカット形状による「こすり洗い」で汚れをしっかり落としてくれます。

ガンコ汚れコース

ES-GV10Dで新たに追加されたのは、ガンコ汚れコースペット用衣類洗い機能です。

ペット用衣類に適した強い水流とたっぷりの水量で、ペットの毛を糸くずフィルターにキャッチします。1kgまでのペット用衣類やペット毛布をしっかり洗うことができます。

シャープの洗濯機 ES-GV10Dの本体の操作パネル

毎日使って感じているのは、ボタンが大きくて押しやすいのと、機能がシンプルなので操作しやすいです。

 

洗剤や柔軟剤は、真ん中にある洗剤ケースを引き出して入れます。

シャープの洗濯機 ES-GV10Dの外観

フタは半分に折り畳んで固定されます。

我が家は洗濯機のうしろに小窓があるので窓が開閉しやすかったです。また、洗濯機の水道の蛇口の開閉時もフタが邪魔になりませんでした。

フタが半分に折り畳めるので、洗濯ラックや乾燥機も設置しやすいと思います。

シャープの洗濯機 ES-GV10Dのかさ上げ・防振・掃除

洗濯機の4本足を支えているのは「ふんばるマン」という商品です。設置業者の方にすすめられて購入しました。

この商品の本来の目的は説明書によると下記のとおりです。

  • 洗濯機の下側に排水口がある場合に洗濯機のかさ上げを行い、排水ホースのスペースを確保する
  • 洗濯機からの振動を軽減する

本来は洗濯機の防振アイテムなのですが、この商品で洗濯機をかさ上げすれば、洗濯機の下をモップなどで掃除することができるので、私は掃除目的でふんばるマンを購入しました。

洗濯機の四隅を順を持ち上げればすぐに設置できるので、あとから購入しても大丈夫だと思います。

 

掃除をしやすくするために、キャスター付きの洗濯台を購入しようか迷っていたので、この商品をすすめていただいてよかったと思いました。

シャープの洗濯機 穴なし槽のデメリット 脱水力が弱い?

この洗濯機を買う前に、シャープの穴なし槽 洗濯機のデメリットについて電気店で聞いてみました。

「シャープの洗濯機の脱水は、洗濯槽の底から集中して排水し、遠心力によって上部から排水するという上下から脱水しているので、洗濯槽の周囲に穴がある一般的な洗濯機と比べて、脱水力が少し弱いと感じる人もいる」と言われました。

今まで10年近く、シャープの穴なし槽の洗濯機を使ってきましたが、特に脱水が弱いと感じたことはなかったので、それを話すと「感じ方は個人差があるので、それでしたら大丈夫です」と言われました。

そして現在、このシャープの洗濯機を使っていますが、ポタポタと水が垂れたりすることもなくきちんと脱水できているので、私は脱水力が弱いと感じたことは一度もありません。

わたし
シャープの洗濯機を2台使ってきましたが脱水力は弱くありません。きちんと脱水できています。

シャープの全自動洗濯機 ES-GV10Dまとめ

せっかく洗濯しているのに、洗っている水がカビまみれかもしれないと思うとゾッとしますよね。

カビ対策と節水効果が高いシャープの洗濯機はとてもおすすめです。

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