
それまで使っていた掃除機が故障してしまったので、東芝のサイクロンクリーナー トルネオミニ(VC-C3)を購入しました。
東芝のサイクロンクリーナー トルネオミニは吸引力が強く、細かいゴミでもどんどん吸い取ってくれます。
軽くてコンパクトなので階段でも軽々と持ち上げることができて、力が弱い女性や足腰が弱いお年寄りでも使いやすいと思います。
また、本体が小さいので収納するときでも場所を取りません。
使ってみてのいいところ、悪いところなどレビューしたいと思います。
この記事のもくじ
東芝 サイクロンクリーナー トルネオミニの標準付属品
- 本体
- ホース
- 床ブラシ
- 伸縮延長管
- すき間ノズル
本体はとてもコンパクトです。
東芝 サイクロンクリーナー トルネオミニのブラシ
ブラシ(ノズル)は4種類あります。
- ホースの先についている手元ブラシ
- 床の掃除用の床ブラシ
- 長さが調節できるブラシ
- すき間の掃除用のすきまノズル
ホースの先にワンタッチ手元ブラシがついているので、机や棚の上、テレビ台の上、ソファーの隙間など、ちょっとしたところの掃除がしやすいです。
床ブラシは左右に90度くるくる回転して小回りがきくので、狭い隙間にも床ブラシが入ります。
伸縮延長管のブラシは名前の通り伸縮できるので、天井や壁などの高いところの掃除もできて便利です。
すき間ノズルも付属されているので、家具の隙間など手が届かない場所のゴミもとらえることができます。
東芝 サイクロンクリーナー トルネオミニのダストカップ
本体の真ん中に「ダストカップ取りはずし」ボタンがあります。ボタンを押すと簡単にダストボックスを取り外すことができます。
コード巻き取りボタンは本体の左端にあります。
レバーを押すとフタが外れるので、このまま中身をゴミ箱にポイっと捨てることができます。カップにゴミの捨て方や、フィルターのお手入れ方法が記載されています。
ダストカップ、分離ネット、フィルター、カバーの4つに分解できて水洗いが可能です。
東芝 サイクロンクリーナー トルネオミニのレビュー
いいところ
軽くてコンパクト!
とにかく軽いです。本体が2.3kgしかないので、女性の私でも軽々持ち運ぶことができます。階段で持ち上げながらの掃除も苦になりません。
この掃除機を購入してから、子供たちのお菓子の食べこぼしや、工作をしてゴミがたくさん出たときは、本人たちに掃除機をかけさせるようにしました。5歳でも軽々と物入れから持ってきて掃除機をかけています。
また、掃除機の本体が大きいと収納に困りますが、この製品はコンパクトなので場所をとらないところも気に入っています。
吸引力がすごい
細かいゴミでも確実に吸い取ってくれます。
我が家のゴミは主に子供たちのお菓子の食べこぼしなのですが、フローリングの溝につまった細かい食べかすやゴミまでキレイに吸い取ってくれます。掃除機をかけたあとは本当にキレイです。
床ブラシの小回りがきく
床ブラシが左右に90度くるくる回転して小回りがきくので、狭い隙間に床ブラシが入り掃除がしやすいです。
コードが絡まない
普通に使っていて絡まないのはもちろんですが、コードの巻き取りの速度が早く、絡まらないのでストレスがありません。
色がかわいい
個人的な好みですが、この「グランレッド」という赤のツヤのある発色がとてもキレイで、かわいいです。
悪いところ
音がけっこう大きい
このサイズでこの吸引力なので仕方がないのかもしれませんが、音がけっこううるさいです。「キュイーン」というサイクロン独特の音なのかもしれません。
とは言え、普通の掃除機の範囲内の音なので、近所迷惑になることはないと思います。
ダストカップが小さい
ダストカップが小さいので、大きめのゴミを吸い取るとすぐにいっぱいになってしまいます。でも本体が小さいことの代償なので仕方がないことなのかなと思います。
ダストカップの蓋はワンタッチですぐに外れるので、ゴミがいっぱいになったらスムーズに捨てることができます。
すきまノズルを本体に収納できない
付属品のすきまノズルを本体に収納できないので、置き場所を決めておかないとノズルを紛失してしまいそうです。これも本体が小さいことの代償なので仕方がないことなのかなと思います。
東芝 サイクロンクリーナートルネオミニ VC-C3 VC-C6の違い
VC-C3と同じ色でよく似たVC-C6がありますが、何が違うのか調べてみました。
VC-C3 | VC-C6 | |
質量 | 2.3kg(3.8kg) | 2.2kg(3.6kg) |
吸引仕事率 | 300w~約30w | 290w~約20w |
運転音 | 64dB~約58dB | 63dB~約58dB |
集じん容積 | 0.25L | 0.25L |
ヘッド | 軽量コンパクトパワーヘッド | 自走式カーボンヘッド |
VC-C3は2013年12月に発売され、VC-C6は2016年12月に発売されました。
大きく変わったところは、軽く押すだけでぐんぐん先に進む軽量カーボン素材の自走式ヘッドに変わったので、少ない力で掃除機を動かすことができるようになりました。重量も若干ですが軽くなりました。
本体がすでに軽いので、自走式ヘッドになったというのはもっと軽く感じると思います。
東芝 サイクロンクリーナートルネオミニのまとめ
掃除機はほぼ毎日使うものなので、軽くて吸引力に優れているところが気に入っています。ブラシも用途に応じて使い分けできるので、掃除がしやすいです。
女性や子供もそうですが、力が弱いお年寄りでも足腰に負担にならないと思うので、ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしても喜ばれると思います。