
テレビ台(テレビボード)は奥行きがあるものが多く場所をとるので、くつろぐ空間のリビングだと設置しやすいですが、ベッドや収納家具などがある寝室に設置しようと思うと、一気に部屋が狭くなったり圧迫感が出てしまうことが多いですよね。
寝室にテレビを置きたいなと思いつつ、テレビ台、もしくはテレビ台の代わりになる横置きカラーボックスなどを置けるようなスペースが我が家の寝室にはありませんでした。
壁付けも考えましたが壁に穴を開ける勇気がなく、また、夫がテレワークのテレビ会議のときに、極力、家の中のものを映したくないという希望もあり、キャスター付きで動かすことができて場所をとらないテレビ台、もしくはその機能を果たすものを探すことにしました。
Amazonでキャスター付きのテレビスタンド、1homefurnit テレビスタンド(キャスター付き)を購入し設置したのでレビューしたいと思います。
この記事のもくじ
キャスター付き 壁寄せ テレビスタンドの高さ調整
設置した液晶テレビは、2012年に購入した東芝レグザの32インチです。特に問題なく設置できました。
このテレビスタンドは高さを調整することができます。
我が家は寝室に設置したので、ベッドからテレビを見たときの目線の高さにしました。
キャスター付き 壁寄せ テレビスタンドの棚板
棚板も取り付けることができるので、ブルーレイレコーダーや外付けハードディスク、リモコンなども置くことができます。
棚板のサイズを計ってみました。
我が家は狭い寝室にテレビスタンドを設置しているので、棚板を設置してしまうと子供が頭をぶつけそうだったので取り付けないことにしました。
キャスター付き 壁寄せ テレビスタンドはケーブル(配線)を隠すことができる
中央の太い支柱が空洞になっており、ケーブルを通して隠すことができるようになっています。
太い支柱が空洞になっていて、支柱の中央部分と下部分から配線を出すことができます。
支柱の中央部分からケーブルを出したときです。
支柱がテレビの上から飛び出していたり、ケーブルが上がって下がっている変な形状になっているのは、テレビの設置位置が低いためです。
我が家は、ベッドからテレビを見たときの目線の高さで合わせたのでテレビの高さを低めにしました。
一般的な位置に設置したら、ケーブルはもっとすっきり見えると思います。
支柱の下部分からもケーブルを出すことができます。
キャスター付き 壁寄せ テレビスタンドのキャスター
4脚にキャスターがついていて360度に自在に動くので、動きがスムーズです。
また、後ろ脚が短く広がっていて壁に寄せることができるので、無駄なスペースが少なく部屋を広く使うことができます。
4脚のキャスターすべてにキャスターロックがついているので、安全に設置することができます。
キャスター付き 壁寄せ テレビスタンドのまとめ
テレビ台を置けるスペースがない寝室にテレビを置くことができたので、とても満足しています。
また、キャスターがついているので、掃除機をかけるときやレイアウト変更したいときに自由に動かすことができたり、さらに部屋の移動もできるので他の部屋でテレビを見ることもできます。
後方の脚が短い壁寄せタイプのため前のスペースも広くとることができて、部屋を広く使うことができるのでおすすめです。