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おつかれかあさん

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帝王切開は怖くない 麻酔や痛みのピーク 時間や費用など帝王切開を3回した私の体験談

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私は予定帝王切開を3回経験しています。

さまざまな事情で帝王切開が決まったお母さん。麻酔が効かなかったら・・・?痛みはどれぐらい・・・?術後はどのぐらいで回復するの?など、ネットを調べて不安になっている方も多いのではないでしょうか。

帝王切開を3回した私としては、術後は痛み止めで痛みを緩和できるので必要以上に怖がらなくて大丈夫だよ!と言いたいです。

ちなみに私は痛みに弱いタイプの人間です。歯医者はどんな些細な治療でも麻酔をかけてもらっています。注射針も直視できません。そんな私でも乗り越えられたので安心してください!

帝王切開の体験談や費用などを書いてみたいと思います。少しでも不安が軽減されれば幸いです。

私が経験したのはあらかじめ手術が決まっていた「予定帝王切開」です。「緊急帝王切開」の経験はないので手順などは違うと思います。ごめんなさい!

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手術の流れ

これはあくまで私が出産した病院でのことです。また、私は医療従事者ではなくただの主婦なので間違った解釈もあると思います。ですので参考程度にしていただければと思います。

私が出産した病院のスペックはこのような感じです。

  • 大きな総合病院の産科(関東)
  • NICU(新生児集中治療室)あり
  • ご飯はザ病院食

 

手術の前日

  1. 帝王切開手術の前日に入院し先生の診察を受け、最終的なお母さん体のチェック、赤ちゃんの状態を確認します。
  2. 手術の説明、投与する薬の説明を受けます。麻酔の説明や、術後の流れを聞き「手術同意書」にサインをします。
  3. ジョリジョリと剃毛されます。
  4. 腕に翌日から使用する点滴の管だけ刺して、テーピングで固定されました。管だけなので点滴バッグはつながっていない状態です。
  5. 21時以降、食事禁止。24時以降、水分禁止となりました。胃の中に食べ物や水分が残っていると術中に気持ち悪くなったり、吐いたときにつまってしまうからだそうです。

手術の当日

朝~手術まで

  1. 早朝に起こされ排便の座薬を入れられます。医療用の弾性ストッキング(加圧ソックス)を履いて待機します。
  2. 昨晩、刺された点滴の管に点滴バッグがつながれ点滴が開始されます(水分の点滴だったかな?)
  3. 自分で歩いて手術室に向かい、手術室入り口で名前・生年月日を言わされ本人確認。手術台に横になるよううながされます。

 

手術~出産まで

  1. 腰に麻酔を打つため、両腕、両肘を曲げ、あごを引き、顔はおへそのあたりを見るように言われます。お腹がジャマでとても苦しい体勢です。
    腰に術後の痛みを軽減する「硬膜外麻酔」が打たれます。チクッとはしますが痛くはないです。
    次に、下半身が痺れて感覚がなくなる「腰椎麻酔」が打たれます。この麻酔が完全に効くまでの間に尿管などを入れているようです。
  2. 手術開始から5分~10分程度で赤ちゃんが出てきます。おぎゃあおぎゃあと手術室に響き渡る元気いっぱいな声を聞かせてくれ、看護師さんが起き上がることができない私の顔の横に赤ちゃんを連れてきてくれました。赤ちゃんと初めてのご対面。少しだけ顔を見せてくれたら赤ちゃんは新生児室へ運ばれ、私は残処理をされて手術完了です。

 

術後

  1. ストレッチャーで自分の病室に運ばれ、病室のベッドに横にされたら血栓予防のフットポンプが装着されます。
  2. 麻酔が効いている間に、助産師さんが傷口のあたりをギューと押して悪露を出します。起き上がることができないので、寝たままの状態で左右に体を動かし血栓予防をします。部屋に運ばれてきてから6時間ほど経過したところで水分がやっとOKになりました。
  3. 傷口の痛みなのか後陣痛なのか、痛みがだんだん襲ってきます。ガマンできなくなってきたら、痛み止めの点滴を追加してくれます。再び、助産師さんがナプキンについた悪露の出具合を確認し、傷口をギューっと押して悪露を出します。そっと優しく押してくれているとは思うのですが、切ったばかりの傷口を押されてるのでかなり痛いです。
  4. 痛み止めの点滴の次は、痛み止めの座薬を入れてくれます。この座薬はけっこう効果があるので少し体がラクになります。手術日の当日は痛みのピークなので、この日だけは頑張ります。

 

手術の翌日

  1. 血栓予防のフットポンプが外され、助産師さんが体を拭いてくれます。尿管が抜かれます。
  2. まず上体を起こす練習から始めます。お腹の傷が痛くて自分の力では起き上がることができないので、パラマウントのリクライニングベッドの力を借りて少しずつ上体を起こします。
  3. 点滴棒につかまりながら、ゆっくりゆっくりトイレまで歩いて行き排尿します。この日から少しずつ歩行訓練や体を動かす練習をしながら、母子同室が始まりました。

痛み止め

私の病院では、術後の痛み止めとして4つ用意されていました。

  • 硬膜外麻酔
  • 痛み止めの点滴
  • 痛み止めの座薬
  • 痛み止めの錠剤

<硬膜外麻酔>

術前に手術台の上で腰に細いチューブを入れられます。そのチューブの先に麻酔が入った袋がつながっており、3日間、首から下げて過ごしますその袋の中の麻酔が常に微量ずつ体に流れているので、術後、切ったお腹の痛みがズドーンとくる印象はありませんでした。どうしても痛みが強いときは、その袋をギューッと押すと中の麻酔が多めに流れてくるので、痛みが少し緩和されます。

 

<痛み止めの点滴>

術後、痛みがジワジワしてきてつらくなってきたところでナースコールを押して追加してもらいました。

 

<痛み止めの座薬>

良く効いて体がだいぶラクになるのですが、子宮の収縮を妨げるらしいので、ある程度、子宮の収縮が進んでからではないと入れられないのよと助産師さんに言われました。

 

<痛み止めの錠剤>

6時間ぐらい間をあけて飲むように言われました。

つらくなったら痛み止めが助けてくれるので安心してください!

 

帝王切開にかかった時間

手術室に入ったら、手術台の上に寝かされ腰に麻酔を打たれます。

麻酔が効き始めるのは個人差があると思うのですが、麻酔が効いてきて手術が開始されたら赤ちゃんは5分~10分程度ですぐに出てきます。ずっと会いたかった赤ちゃんにすぐに会えます!!これは帝王切開のいいところだと思います。

赤ちゃんが産まれたあとの残処理は40分程度でしたので、手術時間としてはトータル1時間ぐらいでした。私は一人目も二人目も出血が少なかったようで、「出血少ないね!優秀!優秀!」という先生の声が聞こえていました。もし出血が多かったり、何かトラブルがあった場合はもう少し時間がかかると思います。

三人目は卵管結紮しているので、残処理に1時間程度かかっていました。

 

帝王切開の費用

帝王切開は健康保険が適用されます。また、私が出産した病院はいわゆる総合病院で、食事はザ病院食でした。

私の場合、42万円の出産一時金からおつりが出ました。赤ちゃんと会わせてくれてお金までもらえてラッキーという感想しかありません。

一人目の出産費用:\303,997

  • 10日間の入院
  • 大部屋

お釣り:\116,003

 

二人目の出産費用:¥322,406

  • 9日間の入院
  • 個室(トイレなし)

お釣り:\97,594

 

三人目の出産費用:¥429,484

  • 9日間の入院
  • 個室(トイレなし)
  • 卵管結紮

支払い:\9,484

三人目のときは、卵管結紮(約10万円)をしたのでその費用が含まれています。卵管結紮したときの記事はコチラです。

これはあくまで私が出産した病院でのことですので、設備が整ったキレイな個人病院や、ご飯が美味しい病院などに入院した場合は、費用が違ってくると思いますので参考程度にしてくださいね。

 

まとめ

私が出産した病院では、帝王切開をした次の日から母子同室が始まります。お腹の傷が痛く、自分の力で起き上がることすらできないのに、正直言って赤ちゃんのお世話どころじゃありません。まだ新生児室で預かっていて欲しい。ゆっくり寝かせてくれよと思います。

でも術後は早期離床が大事です。赤ちゃんのお世話をしたりトイレまで歩いたり、無理のない程度に体を動かすことで悪露が出るので回復が早くなります。

実際、一人目のときは痛くて必要最低限しか動かないようにしていたので、いつまでたってもお腹の傷が痛く、それが余計に体を動かす気力をなくしていました。二人目にして「動いた方が早く治るんだ」ということに気づき、三人目は少し先のトイレに行くようにしたり、病棟を散歩するようにしていたら、日に日に歩くペースが早くなり助産師さんに驚かれたほどでした。

医師や助産師さんに「もう動いていいよ」と言われたら、痛み止めを飲んで痛みが和らいでいるうちに、無理をしない程度に体を動かすと回復が早まり、赤ちゃんのお世話も楽になります

痛みをガマンせず、痛み止めをガンガン使って乗りきりましょう!

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