
10月11日(金)から横浜駅直通のアソビルで期間限定で開催されている、光の深海展「OCEAN BY NAKED(オーシャン バイ ネイキッド)」に行ってきました。
まるで自分が美しい光あふれる深海の中を歩いているような感覚で、生き物と触れあったり、自分の影が魚になったり、光の魚群のショーを見たり、雪が降ってきたり、触って、見て、聞いて、感じて、五感を使って楽しむことができるイベントです。
ひとりでも、カップルでも、家族でも楽しむことができます。
小学生未満は無料なので、小さなお子さんを連れ行ってもチケット料金がかかりません。
イベントの感想やベビーカーでの駅からの歩き方などレポしたいと思います。
この記事のもくじ
光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED)基本情報
イベント名 | 光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド |
会期 | 2019年10月11日(金)~2020年1月27日(月) |
休館日 | 会期中無休(12/31、1/1、1/2は除く) |
開催時間 | 10:00~21:00(最終入場 20:30) |
最寄り駅 | 横浜駅みなみ東口通路直通、横浜駅東口より徒歩2分 ※アソビルには駐車場、駐輪場なし |
URL | 公式サイト |
住所 | アソビル 神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9 アソビル2F ALE-BOX内 |
MAP | アソビル |
光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED)のチケット料金
アソビル1階あるチケットブースです。
私は当日券を購入しました。
前売販売
平日デイパス 10:00~17:30 | 平日ナイトパス 18:00~20:30 | 土日祝ホリデーパス 10:00~20:30 | |
大人 | 1,600円 | 1,400円 | 1,900円 |
高校・大学生 | 1,400円 | 1,200円 | 1,700円 |
小学・中学生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
当日販売
平日デイパス 10:00~17:30 | 平日ナイトパス 18:00~20:30 | 土日祝ホリデーパス 10:00~20:30 | |
大人 | 1,700円 | 1,500円 | 2,000円 |
高校・大学生 | 1,500円 | 1,300円 | 1,800円 |
小学・中学生 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
- 前売販売は入場前日23:59まで、当日販売は当日0:00から開始
- 小学生未満は入場無料
チケットの詳細については公式サイトをご確認ください。
>>公式サイト
光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED)のレポ
アソビルの2階がイベント会場です。会場内にトイレがないので、1階のトレイなどですませてから列に並ぶことをおすすめします。
光の深海展は8つのエリアで構成されています。
①Entrance「エントランス」
入口にあるグラフィックボードです。この扉の向こうがイベント会場になっており、この扉の前で並んで待ちます。
②To the Sea「生命の海の入口」
入場してすぐの場所です。水が流れる音や冷たい空気を感じます。
③Fluid Wall「フルイドクラゲの住処」
液体の流れを可視化しているアートです。
壁に触れると液体が混ざり合い、次第にクラゲが生まれて消えていきます。
様々な混ざり方や動きをするのでとても幻想的で、何度も試したくなります。
なお、このエリアの床はガラス張りになっているので「スカートを履いている女性にはブランケットをお渡しします」という声掛けがあります。でも、来場者は壁のアートしか見ていないのと、照明も暗いのであまり神経質になる必要はないと思います。気になる方はスタッフの方にお願いしてみてくださいね。
④Shoal of Shadows「影の魚群」
来場者の顔の影が、「カツオ」「マンボウ」「タイ」「アジ」のいずれかのかわいいイラストに変化してしまう仕掛けです。愛嬌のあるイラストでとてもかわいいです。
数分間隔で、壁や床などすべて使い、魚たちが来場者の周りを泳ぎ回る魚群のショータイムがあります。
床にも魚群が泳いでいて、影を踏むと逃げていきます。
⑤Into the Deep「水深6500Mの世界」
水深のメモリとともに各水域に生存する生き物も変わり、海の中のエレベーターに乗ってどんどん深く潜っていくような錯覚になります。海の生き物だけでなく、ダイバーがこちらに向かって手を振ってくれたり、潜水艦が出てきたりします。
深海6500Mに到着です。とてもきれいな深海の世界があります。
⑥PARADISE「深海のパラダイス」
メインエリアである「パラダイス」では、巨大なスクリーンでのプロジェクションマッピングによるショーが行われています。
とても幻想的な映像と美しい音楽、映像に合わせて天井から雪が降ってきたりして、深海の世界に引き込まれます。写真だと伝わりにくいので、ぜひ映像で見てもらいたいです。
「パラダイス」エリアの一角には砂場ゾーンがあります。光に触れると海の生き物が出てきたり、壁の泡に触れると生き物が出てきたりするので、子供たちは楽しそうに砂場や壁にタッチしていました。
⑦Deep Sea Tunnel(深海のトンネル)
深海から浅瀬へ向かうトンネルを通ります。上から差し込んでくる光は、どんどん浅瀬へ向かっていく光を表現しているようです。
⑧SURF 'N' REEF「波の生み出す奇跡の造形」
波のトンネルです。一日の波の光の変化を繊細な映像と音楽で表現していて圧巻です。
光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED)の混雑状況と所要時間
平日の昼間に行ったのですが、チケットブースで少し並んだのと、エレベーターで2階に上ってからイベント会場の入口で10分程度並んだ程度で、すごく混雑している印象はありませんでした。
また、混雑していたとしても、チケットに表記された時間に入場する仕組みなのと、イベント会場内の人の進み具合を見ながら人数を区切って入場していたので、入口で並んだとしても会場内で混雑で展示が見れないという状況はないのではないかと思います。
所要時間は、子供連れて写真を撮りながらゆっくり見て回って約30分だったので、写真を撮らずにサッと見て回ったら10分程度で終わってしまうかもしれません。
壁に触れて映像の変化や音を楽しんだり、ショーを見たり、ぜひゆっくり回ってみてください、
横浜駅からアソビルへのベビーカーでのアクセス方法・行き方
アソビルのホームページに「ベビーカーでアソビルへお越しの方へ」という注意書きがあります。
「横浜駅南改札」と「みなみ通路」からは階段しかないので、「横浜駅東口」のエレベーターを利用してくださいとのこと。
私も子供をベビーカーに乗せて向かったので行き方をレポします。
横浜駅中央改札口を出て東口へ向かいます。LUSH横のエレベーターで地上に昇ります。
横浜中央郵便局脇にある「横浜駅みなみ東口通路」をくぐります。
アソビルに到着します。エレベーターとスロープで来れるので、横浜駅からベビーカーで行く予定の方はこのルートが便利です。
光の深海展 オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED)のまとめ
ストーリー性のある幻想的な映像で、自分が海の中にいるような世界を体験できるのでぜひ行ってみてください。