
小学校の入学準備ではじめて経験することのひとつに、算数セットへの名前の記入がありますよね。
算数セットの名前付けは、カード、おはじき、計算棒、サイコロ、時計、お金など多種多様なかたちがあり、数も多く細かいアイテムが多いので、入学前の説明会から持ち帰ったときには気が重くなってしまいました。
私は、幼稚園の入園準備でおなまえBOXというお名前スタンプを買ったのですが、小学校の入学準備でも大活躍しました。
算数セットの名前付けも早く終わらせようと思い、算数セットのお名前シールも購入しました。
サイコロやペン、ブロックなど細かい道具に簡単に名前をつけることができてとても便利でした。
はじめての「算数セットへの名前付け」でとても試行錯誤しましたが、私が算数セットに名前をつけた位置をまとめました。
この記事のもくじ
算数セットの内容
息子の小学校の算数セットには、おはじき、数え棒、お金セットがありませんでした。おはじきやお金セットがある小学校に比べると、名前付けの作業が少ないと思います。
計算カードの名前付け・名前を貼る場所
単語帳になっている計算カードです。
一枚一枚のカードの裏側(回答の方)に名前をつけました(緑色の部分)。
枚数が多くて余白が狭いので、お名前スタンプの方がやりやすいかもしれません。
数カード(すうカード)の名前付け・名前を貼る場所
数カードは数が書いてある方はりんごやぶどうなどの絵が描かれていて余白が狭かったので、何も書いていない方に名前をつけました(緑色の部分)。
丸がついている数カードも、何も書いていない方に名前をつけました(緑色の部分)。
サイコロの名前付け・名前を貼る場所
「サイコロに名前なんてどうやってつけるのだろうか?」と焦りましたが、算数シールにはサイコロ用のシールが用意されています。
三角形のかたちをしているので、「サイコロの1の目」の角と角に名前とつけました(写真は2の目です)。
ブロックの名前付け・名前を貼る場所
ブロックは黄色い部分のサイドにお名前シールを貼りました(緑色の部分)。
ブロックの絵をした黄色い紙は、数字側に名前をつけました(緑色の部分)。
私は今後、学用品が増えたときの予備として「お名前シール+算数シール」のセットを購入したのですが、お名前スタンプと併用したり、幼稚園で使っていたお名前シールがまだ残っているなど多くの枚数が不要なときは「算数シール」のみで十分だと思います。
①お名前シール+算数シール
②算数シールのみ
算数セットの名前付けまとめ
入学準備で名前をつけなければいけない学用品は、もちろん「算数セット」だけでなく、えんぴつや消しゴム、クレヨンや色鉛筆、ノート、防災ずきん、体操着、上履きなど他にもたくさんあります。
お名前シールもお名前スタンプもフルに活用し、少しでも効率よく準備を進めることができたらいいと思います。
また、進研ゼミのチャレンジ1年生入学準備スタートボックスにも、お名前シールが413枚ついていました。毎年もらえるのかはよく分からないのですが、入会中の方や入会予定の方はチェックしてみてください。