総合幼児研究所(総幼研)の幼稚園に通っています お勉強系かのびのび系かで悩む幼稚園選び

幼稚園選びで、「お勉強系の幼稚園」にするか「のびのび系の幼稚園」にするか悩むお母さんは多いですよね。

わたし
お勉強系に入れたけど授業についていけなくて登園拒否しないかな・・・

わたし
のびのび系に入れたけど自由すぎて落ち着きのない子になってしまわないかな・・・

 

お勉強系幼稚園というと、モンテッソーリ教育の幼稚園や、総合幼児教育研究会に加盟している幼稚園などがありますよね。

我が家は、市内に総合幼児教育研究会、通称:総幼研(そうようけん)に加盟している幼稚園があります。

プレに通ったり見学に何度も行ったりさんざん悩みましたが、息子は総合幼児教育研究会(総幼研)に加盟している幼稚園に通っています。

実際に通わせてみて、できるようになったことや感じたことなど書いてみたいと思います。

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総合幼児教育研究会とは

総合幼児教育研究会とは、知(ことば)・情(リズム)・体(動き)のバランスととれた総合教育を推進している教育研究団体です。詰め込み方式ではなく、カードなどを使って遊びながら活動を繰り返すことで脳が刺激され、将来にそなえた「たくましい能力」をつくり、人間の基礎基本をつくることが目的です。

息子が通っている幼稚園では、フラッシュカード、100玉そろばん、俳句や詩集の音読、リズムレッスンといった日課活動を毎日30分程度、行っています。その他にプリント学習もあります。

また、週に1度、英語や音楽の授業があります。

  • 英語の授業(外国人の先生)
  • 音楽の授業
  • 体育の授業
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総幼研(そうようけん)の日課活動

息子の幼稚園では、毎朝、日課活動を行っています。

フラッシュカードで出席をとる

カードに生徒の名前が漢字で書いてあります。

学年によってやり方を変えているようで、漢字にはじめて触れる年少さんの間は、先生がカードを提示し名前を読み上げ、該当する子が「はい!○○です!」と手を挙げて返事をします。

年中さんになると先生はカードを提示するだけで読み上げず、そのカードを見て該当する子が「はい!○○です!」と手を挙げて返事をします。

年少の一年間で、自分の名前の漢字を覚えるようです。

出席人数を計算

全員の人数からお休みの人数を引いて、出席人数を計算します。

先生
今日のお休みのお友達は何人ですか?

幼稚園児
2人です!

先生
今日は全員で何人ですか?

幼稚園児
20-2は18。こたえ18人!

フラッシュカード

毎月、フラッシュカードでいろいろなテーマを学習します。

ひらがな カタカナ 数字 曜日
反対語 国旗 俳句 あいさつ
野菜 果物 動物 乗り物
昆虫 十二支 身の回りの物 七草

など。

道路標識」や「市内の地域の読み方」もフラッシュカードで学習しているようで、車に乗っているときに「一旦停止だ!」「○○町だ!」と言うようになりました。

わたし
小学校に通う前に交通ルールを学べてよかった

俳句や詩集の読み上げ

小林一茶の俳句や宮沢賢治の詩集などを先生と一緒に読み上げます。

音符記号の読み上げ

教室の壁に貼ってあるリズムや拍子記号を見ながら、手を叩いてリズムをあわせます。

100玉そろばん

教室にはとても大きな100玉そろばんがあります。

先生がそろばんを使って「1、2、3...」や「10、9、8、7...」と数えたりすることで数字を視覚で理解します。

また、100玉そろばんを使い、子供達に「>(大なり)」「<(小なり)」の記号を指でかたちを作らせ、数字の大小を学んでいます。

プリント学習

「ひらがな」や「カタカナ」の書き方や書き順を学んだり、「同じなかまを線と線でつなぐ」「違うものにマルをつける」など、言葉や知恵、数などの学習をしています。

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総幼研(そうようけん)のメリット

いま年中の息子は、幼稚園に入園する前は

  • ひらがなは読めるけど、書けない。
  • カタカナは読めないし、書けない。

という状態でした。

入園して年少の1年間で大きく成長しました。

ひらがなが書けるようになった

入園前はひらがなが書けなかった息子が、お友達にお手紙を書くようになりました。お友達にお手紙を渡すと、返事がもらえてそれが嬉しいようで、またお手紙を書くということを日々繰り返しています。書くペースも日に日に早くなり、今ではだいぶきれいに書くことができるようになりました。

カタカナが読めるようになった

カタカナだらけで今まで読むことができなかった恐竜や昆虫の図鑑が読めるようになりました。まだカタカナを書くことはできないのですが、読めるようになったことは大きな進歩です。

国旗が理解できるようになった

テレビの番組で国旗の映像が流れると、「あっイギリスだ」「あっアメリカだ」と国名を言うようになりました。特にオリンピックがやっている時期は、国旗がたくさん出てくるので楽しかったようです。

→その後、国旗付きの地球儀を買いました。

自分の名前の漢字を理解できるようになった

もちろん書くことはできないのですが、自分の名前の漢字を見て分かるようになったので、日常生活においても自分の名前をすぐに探せるようになりました。

足し算・引き算ができるようになった

一桁の足し算・引き算でしたらパッと答えることができるようになりました。特に100玉そろばんの効果が分かりやすく出ており、5の段の足し算・引き算の計算が早いです。

自宅で学習帳・ドリルを与えても嫌がらない

幼稚園でプリント学習をやっているため、市販のくもんや学研などのドリルを与えても、嫌がることなく抵抗もなく当たり前のように取り組んでくれます。

また、くもんの「とけいカード」「ABCカード」「漢字カード」を持っているのですが、こちらも遊びながら学習しており、「ママのカードのめくり方は先生と違う!こうやるの!」と怒るぐらいです。

総幼研(そうようけん)のデメリット

特にありません。

道路標識が理解できたり、カレンダーの曜日が分かったり、時計が読めたり、生活する上で必要な知識を身につけてきてくれるので、親としてはとてもありがたいのと、私自身が教える手間がありません。

また、お友達の名前の漢字まで覚えてるので、落とし物や持ち物の取り違いがあったときに本人がすぐに気づき、先生に報告してくるそうです。

お勉強幼稚園のまとめ

入園前、近所の方から「親が何もしなくてもいいからラクですよ」と聞いていたのですが本当にその通りでした。

我が家の家計ではくもんや学研などの学習塾に通わすことができないのと(習い事はスイミングスクールのみ)、3人の子供達の世話に追われてゆっくり教えてあげられないのでお勉強系の幼稚園で大正解でした。

お勉強系というと、子供がついていけるのか子供は嫌がらないのかなど心配な点も多いと思いますが、フラッシュカードを使って遊びながら楽しく学んでいるので息子は何の負担もないようです。また、勉強ばかりではなく、体育の授業があったり、午後は広い園庭で思いっきり体を動かして遊ぶので勉強と運動のバランスはとれているようです。

フラッシュカードについては、新しいことを覚えると前に覚えたことは忘れていることも多いので、理解するというよりは脳への刺激・活性化につながっているのだろうなという印象です。

幼稚園選びの参考になればうれしいです。

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