
2020年1月30日(木)から3月1日(日)まで、東京都の日本橋三井ホール、COREDO(コレド) 室町1にて開催されている「フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED)2020 桜」に行ってきました。
「フラワーズ バイ ネイキッド」は、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED Inc.)が手がける、花を五感で楽しむ体験型デジタルアート展で、2016年から毎年開催されています。
日本橋の開催5周年を迎えた今年は「桜」がテーマになっており、プロジェクションマッピングや美術造形、本物の桜など、生命力や華やかさであふれる演出で会場を彩り、日本一早いお花見を楽しむことができます。
どこを見回しても桜やお花であふれているので癒やされるのはもちろん、「体験型」というのがとても面白く、大人から小さなお子さんまで楽しむことができるイベントです。
行ってきた感想などレポしたいと思います。
この記事のもくじ
【2020】フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS by NAKED) の基本情報
イベント名 | フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED)2020 桜 |
会期 | 2020年1月30日(木)~2020年3月1日(日) |
休館日 | 会期中無休 |
開催時間 | 10:00~20:00(入場は閉場の30分前) |
最寄り駅 | 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結A6出口 |
URL | 公式サイト |
住所 | 東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 |
MAP | コレド室町1 |
【2020】フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED) のアクセス
COREDO(コレド)室町1で開催されており、5階にエントランスがあります。
【2020】フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED)のチケット料金
平日 | 土日祝 | ||
前売券 | 大人 (高校生以上) | 1,600円 | 2,000円 |
小人 (小・中学生) | 1,000円 | ||
当日券 | 大人 (高校生以上) | 1,800円 | 2,200円 |
小人 (小・中学生) | 1,200円 |
※未就学児は無料です。
チケットの詳細については公式サイトをご確認ください。
【2020】フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED)のレポ
FLOWERS BY NEKED 2020では、ひとりの女性が少女から大人へ成長していく過程を9つのガーデンで表現しています。
①Photo Spot(フォトスポット)
色鮮やかなお花がお出迎えしてくれます。丸いお花がとても可愛らしいです。
②Prologue(プロローグ)
会場に入ると巨大な本「NAKED BIG BOOK」があり、本の映像に合わせて床や壁などの周囲も色鮮やかに変化します。
この映像は写真家のレスリーキーさんが撮り下ろした写真を躍動的に表現したもので、冬から春へと移り変わる様子を描いているそうです。映像に吸い込まれるように見入ってしまうほど、とてもきれいでした。
天井から雪が降ってくる演出もあります。
③Wildflower Garden(ワイルドフラワー ガーデン)
「ワイルドフラワーガーデン」ではたくさんの花が咲いています。
「花冠の上に立ったあなたは妖精になる」という表示があります。
足元を見ると、足跡のマークがついている箇所があります。
足跡マークの上に立つと、妖精があらわれ、妖精が飛び回ることでさらにたくさんの花が咲き乱れます。
④Dandelion Hill(ダンデライオン ヒル)
「ダンデライオンヒル」では大きなたんぽぽが咲いています。
「綿毛に息を吹きかける」という表示があります。
たんぽぽにフーッと息を吹きかけると、ふわーっと綿毛が舞い上がります。背景が朝焼けや夕焼けなど様々に変化するので、その映像とたんぽぽとのショットがとてもきれいです。
⑤Glowing Garden(グローイング ガーデン)
「グローイング ガーデン」では万華鏡の中にいるような錯覚になります。
周りを鏡で囲まれた空間に入ると、天井から太陽の光がふりそそぐかのように黄色い光で包まれます。
⑥Hidden Garden(ヒドゥンガーデン)
「ヒドゥンガーデン」は、いけばな草月第四代家元「勅使河原茜」さんとコラボしており、曲線を描いた竹とデジタルアートで光や影の美しさを表現しています。
