
子供が赤ちゃんの間や体が小さいうちはお布団で一緒に寝たり、大人用ベッドにベッドガードをつけて寝ていたりすることが多いと思いますが、子供の成長とともにお布団も狭くなってきますよね。特に夏なんて本当に暑くて寝苦しいです。
我が家ではこれまで大人用ベッドにベッドガートをつけて、大人2人、子供3人の合計5人でムリヤリ寝ていましたが、子供の身長も伸びてきてそろそろ限界でした。
長男が春から小学生になるのを機に、子供部屋を作りベッドで寝かせることにしました。
我が家は子供は3人ですが、子供部屋として用意できるのは二部屋です。長男はこれから小学生、次男と長女は幼稚園と未就園児ということもあり、勉強部屋としてはまだ使わないので、一部屋は「寝る部屋」、もう一部屋は「遊ぶ部屋」として部屋作りをすることにしました。
また、子供部屋として用意している二部屋は、それぞれ5.5畳しかありません。ベットを二つ置くことができないので、二段ベットを探すことにしました。
我が家には一部屋で3人寝ることができるベッドが必要でした。
3人で寝るには三段ベッドがいいのか、二段ベッドがいいのか、いろいろ検討してみました。
三段ベッドに3人で寝る
まずはじめに検討したのは、3人寝ることができるということで「三段ベッド」です。
- 耐荷重:400kg
- ノーマル仕様:幅105cm×高さ204cm×長さ218cm
ロング仕様:幅105cm×高さ204cm×長さ230cm - 子供の成長に合わせてベッドの長さを選べる
- 宮棚、LED照明、コンセント2口
- はしごの位置を変更可
耐荷重400kgでとても頑丈なので安心して子供を寝かせることができます。
宮棚付きなので目覚まし時計を置いたり、LED照明もついているので部屋が真っ暗になるのが怖いお子さんや、夜中にトイレで起きたときでも安心です。また、コンセントが2口ついているので、スマホやタブレットを充電することも可能です。
- 幅103cm×奥行204cm×高さ199cm
- サイドフレームは取り外しできる
- カラーは2色
- 値段が安価
サイドフレームを取り外すことができるので、子供の成長に合わせて、シングルベッド、二段ベッド、三段ベッド、キングベッドに切り換えることができます。また、三段ベッドにしては価格が安いです。
- 国産ひのき製
- 耐荷重 180kg
- 幅99cm×長さ196cm×高さ190cm
- 高さも幅もコンパクト
- 固定式はしご
- メーカー5年保証
国産ひのきで作られているので体に優しいです。ひのきは安眠効果やリラックス効果などの精神的なものだけでなく、防虫効果や防カビ効果、坊ダニ効果、消臭効果もあるので、子供が毎日使うものとしてはとても安全で安心です。
また、はしごがベッドにくっついている固定式なので、部屋を広く使うことができます。
高さが低いのでいちばん上に寝ている子供の顔が見やすく、幅もコンパクトなので、少しでも広く部屋を使いたい場合におすすめです。
二段ベッドに3人で寝る
エキストラベッド付きの二段ベッドがあるということでこちらも検討してみました。
- 耐荷重 120kg
- 幅104.5cm×長さ207.5cm×高さ150cm
- キャスター付きのエキストラベッド
三段ベッドは高さがあるので布団の上げ下ろしが大変だったり、子供の昇り降りの仕方によっては危険なときもあると思います。このベッドは形状は二段ベッドですが、下段にエキストラベッドがついているので、二段ベッドの高さでありながら三人で寝ることができます。
もう3人で寝なくなったり使わなくなった場合は、エキストラベッドスペースが収納になるので無駄になりません。
- 幅102.3cm×長さ210.5cm×高さ160cm
- 耐荷重500kg
- アイアン
- はしごの位置を変更可
- ベッド部分はすのこ板
耐荷重が500kgあり、古木柄とブラックアイアンのデザインがとてもおしゃれです。アイアンベッドですが、ベッド部分はスノコなので通気性もいいです。
はしごは固定式ですが、位置を変えられるので部屋の間取りに合わせることができます。
また、三つ折りマット3枚つきタイプもあります。
二段ベッドがいいのか三段ベッドがいいのか まとめ
当初は3人寝るので三段ベッドで検討していましたが、
- 二段ベッドを置く場所の上にエアコンがあるので低い方がいい
- 子供たちの年齢がまだ低いので高いと危険
- 私の身長が低いので布団の上げ下ろしが大変
という結論になり二段ベッド+エキストラベッドを購入することにしました。
ニトリのコドノという二段ベッドがエキストラベッドをオプションで買うことができると知り、コドノとエキストラベッドを購入しました。
レビューについては別記事にまとめているので、よかったら読んでみてください。